ロシア辺境ワンダーランド3 〜宗教感揺らぐハバロフスク〜
美術系にはお馴染みの空 辺境呼ばわりしたら悪いか。 ロシア最強辺境カムチャツカからの帰りに乗り換えで数時間寄っただけのハバロフスクが凄くて。 あまりにも美しく、あまりにも虫が多い街。 川向こうは中国。黒龍江、ロシアではア…
美術系にはお馴染みの空 辺境呼ばわりしたら悪いか。 ロシア最強辺境カムチャツカからの帰りに乗り換えで数時間寄っただけのハバロフスクが凄くて。 あまりにも美しく、あまりにも虫が多い街。 川向こうは中国。黒龍江、ロシアではア…
山形同様、日常のすぐ隣に異界があるサリー州 英国サリー州の田園地帯で「ケルト人」の儀式(例祭?)だかなんかが現在でも行われているという、にわかに信じがたい話を取材するクルーについて行った際の1枚。 「ケルト」って言われた…
よく考えないと見落とすEUの凄さ 世界には国家間の勇気ある協定をマジで実現してしまう国々があるものだ。主にヨーロッパ。 今日の1枚は、バスク地方における西仏国境を跨ぐ瞬間。ビダソアというおっきい川の中程にそれはあった。見…
アメリカ大統領選はなぜかアイオワ州から始まる …いわれは聞いた気がするが忘れた。 「アイオワ・コーカス(党員集会)」での予備選挙が全米で最初となるため世界中のメディアが注目するのだが、2016年はより注目度が高かった。だ…
ここは真岡と表記し続けるべきか 前回に続き南樺太からの1枚。日本の地図上では白い地域、ロシアが実効支配する極東連邦管区サハリン南部「ホルムスク」。真岡市ね。 日本海の端っこ「間宮海峡」を行き交う貨物船や、水勢弱めの噴水と…
置いてあるだけで目を引くDDRデザイン 今日の1枚は、トラバントと並ぶ“オスタルギー”の代表格、シムソンKR51 “シュヴァルベ”。 ベルリンの「DDR博物館」にはピッカピカのが展示してあったが、…
青春不敗 今回の1枚、“細かすぎて伝わらない”KBS「青春不敗(청춘불패 2009~)」のロケ地巡礼旅から「アイドルG7」の立て看板。 渡韓も10回を超えると、雑でマニアックな旅になるのは仕方ない。『日式温泉巡り』など、…
「1枚の写真」で語るには広大すぎるし、色々ハナシが濃すぎるロシア。特段好きな国ではないハズなのだが、勘定したら結構な回数行ってるな… しかも本丸であるモスクワよりも「なんでワザワザこんなトコ?」っていう“僻地・辺境”ばっ…
今回の1枚は「イギリス:怖い事件現場」。閑静な住宅地になんか違和感のあるものが多々置いてあるという… オカルト・ミステリ好きの諸兄でイギリスに興味のない方はいないと思われるが、王道観光地ストーン・ヘンジにお越しの際はぜひ…
今回の「1枚の写真」はベルリン・ブランデンブルク門前のアンペルマン信号。「オスト(Ost)=東」と「ノスタルギー(Nostalgie)=郷愁」で「オスタルギー」。 日本なら「『三丁目の夕日』の頃の東京は良かった」とか「カ…
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